【はじめに】

 

こんにちは、「幸せな家庭は幸せなお母さんでできている」管理人のえりぃです。

自分の子育てはこれでいいのだろうかと悩み、正しい答えを探していませんか?

「子育てがうまくいかない。」と、イライラして子どもに怒ってしまって、自己嫌悪になったり、

「笑顔で子育てしたいだけなのに、なんですぐ怒っちゃうんだろう。」と子どもの寝顔に「ごめんね」と言ったりしていませんか?

子育てはこれまで自分が経験してきたこととは別次元のことが起きるし、想定外のことばかりで、どう対応していいのかわからず、困ったり悩んだりすることがあると思います。自分が子どもだった頃と比べ、ずいぶん時代が変わり、どう子育てしていいのか迷うことがあると思います。

自分の子育て、これでいいのかな。と心配になることもあると思います。

どうしたら、もっと笑顔で子育てできるんだろう。と。

私もこれまで子育てをしてきて、子どもへの願いをもち、そしてその願い実現のためにしてきた「これが正解だろう」と働きかけてきたものもあります。本当はもっとこうしたいのにできない。と悩んだことも。

でも、今はこう思っています。

「子育てには正解はない」

子どもが不登校になったからって、失敗じゃないし、友達が少ない子だからって、失敗じゃない。勉強ができなくたって、先生の話をじっと座って聞けなくたって、ダメじゃないのです。

「正解」「不正解」や「失敗」「成功」から、離れて子育てを語ってみませんか?

令和という新しい時代がやってきて、この変化の大きい時代に生きる子たちに向けた、子どもへの私の願いは一つです。

「幸せな人生を送ってほしい」

そのために、「こんな子どもに育ってほしいな」という私なりの願いが3つあります。

  • 自分で考え、主体的に行動できる子になってほしい
  • 思いやりがあり優しい子になってほしい。
  • 自分の才能を発揮して輝き、周りの人に貢献できる人に成長してほしい。

関連:「こんな子どもに育ってほしい」3つの願いについて

親としてどんな働きかけをしていったらいいのか、時に迷いながら子育てしている最中です。この3つの願いはそっちのけになり、自分の心に余裕がなくなって、「そんな言葉かけ、したいわけじゃないのに。」って落ち込むときもありました。

私のしてきた働きかけは素晴らしいので、参考にしてください。ってことが伝えたいわけではありません。

むしろ、仕事で忙しく、我が子に向かうエネルギーが足りないことをいつも悩み、悩みながらも「こうじゃないかなー」と、自分の願う子育てをしてきました。自分が子どもだった時に親にこうしてほしかった。というのもあるかもしれません。

3つの願いが基本だけど、4つ目として「賢い子になってほしい。」

でも、そのために早期教育のようなもの、小さいうちから塾に行かせたり、お受験をさせたりすることは、私の思う子育てではありませんでした。

ただ、幼児教育において、環境や親の働きかけが強く影響していることはわかっていました。

「どうしたらいいのだろう?」とネットで検索して情報を得ようとしていたこともあります。そんな過去の私に向けて、今、「私はこんな願いをもって、こんな風にやってきたよ」という情報を伝えたいと思いました。

「こんな感じでいいのかな」と悩みながら子育てをしている同志に向けて、「こんな子育てもあるよ」ってお知らせしたいと思っています。

また、私は20年間、小学校教師として働いてきて、たくさんの親子と接する機会があり、子どもの姿は家と学校では違うということを体験してきています。

学校では、思いやりがあって友達に人気のある子でも、家では思春期に差し掛かり、親に向かってひどい言葉遣いをする子がいます。そしてそのことでお母さんが傷ついています。そんな子のお母さんに「絶対に心配ない」って伝え、安心してもらうことがよくありました。

「本当に心配ない」って、私にはわかる。

でも、常に目の前の子どもの様子しかわからないお母さんには、不安だし、自分の子育てを必要ないのに反省したり、時に死にたいくらい悩んだりすることがあるのだということがわかりました。(「一緒に死のうかと思うほどです」って言われたことがあります。学校ではにこやかで賢くて、周りに気づかいのできる子です。)

「心配ないよ。だって、こうだから。」って、励ますこと。子どものその言葉の本当の意味を通訳してお母さんに伝え、励ますことが、小学校の教師をしてきて楽しかったことの1つです。

子育てに悩むお母さんを励ましたい。

目の前の子どもの姿だけを見て心配になる必要はないのです。

私にはその子の才能や未来が見えるのです。それをお伝えすることで、お母さんが安心してくれる。

本当はお母さんの方がわかっているのです。私が伝えることで確認できて、安心するのだと思います。

それから、ママ友や学校の先生に、

「どうやったらこんな風に(「自立した」とか「賢い」とか「思いやりのある子に」とか「体力ある子に」とかだと思います)育つんですか?」

って、聞かれたり、子育てについて相談されることがよくあります。

(それも外での姿なので、いつも優しいわけじゃないし、むしろ家では大変なんです。ってこともありますよ。もちろん。それは前述したように「家の姿」と、「学校の姿」の違いです。)

「特別何もしてないけど」

でも、やっぱりちょっとしたこだわりはある。

例えば「ぶどう糖果糖液糖」たっぷりのジュースをサッカー練習の後に毎回飲ませたりしないなー。とか、テレビやゲームの時間はほかの子に比べて極端に少ないだろうな。小さいうちからかなり歩いてるな。とか。病気の時にすぐ薬飲ませないな。絵本をたくさん読んできたな。とか。

私のちょっとしたこだわりと子どもの個性がマッチして、うまくいっているように見えるのだと思うのです。悩みが何もなく、よく育っているわけではないです。そのあたりのこだわりも公開していきます。

参考にしてもしなくてもどっちでもいい。そういう考え方、やり方もあるんだなー。って思ってくれたらうれしいです。

そもそもどっちでもいいんです。ゲームしていいし、ジュースも飲んでいい。

立派な子育てしなくていい。

「正解」「不正解」じゃない。

お母さんが笑っていることが何より大切だから。

正解なんてどうだっていいのです。

私はこうしてるよ♪ってだけです。

そんなえりぃに「相談してみたいな」「話聞いてもらいたいな」と思ったら、(準備中)

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